コーヒーの魅力
神秘の飲物
コーヒーの成分には、セルロース・脂質等が含まれていますが、まだ解明されていない物質が、たくさん含まれています。その成分がすばらしいアロマ（香り）となっているのです。
健康のために
コーヒーのカフェインについては適量であれば薬にもなります。眠気・疲労感を取り除いたり、血行促進・利尿作用・胃液の分泌・消化促進・中枢神経の活性などに作用する、医学的に「体に良い」ものと証明されています。また、コーヒーは木の実のため、漢方薬的な作用もあると言われています。胃酸過多、胃潰瘍の傾向の方や、重度の病気の方には逆効果になります。
コーヒーの美味しい淹れ方
● 用意するもの
ペーパーフィルター
メジャースプーン/
コーヒー豆（粉）
ドリッパー
ケトル
（できるだけ注ぎ口が細いもの）
お湯を沸かしている間、ペーパーフィルターの接着部分のシール目を折っておきます。
ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。
ドリッパーの上に分量のコーヒー粉を入れ、粉の表面が平らになるように形を整える。
ペーパーフィルターの上から、らせん状の円を描くように粉全体に行き渡るように注いでいきます。
粉が膨らんできたら、いったん注ぐのをやめ、20～30秒間蒸らします。
粉がしぼみ始めたら、もう一度杯数分をサーバーの目盛までお湯を注いで出来上がりです。
業務用コーヒーのたて方も、この方法が基本になっています。
