ごあいさつ
当社は昭和40年創業以来、珈琲及び紅茶・食品の加工卸販売業としてこの道一筋に歩んでまいりました。 これもひとえに皆様方のあたたかいご支援の賜物と感謝致しております。昨今の内外の経済情勢は誠に不安定であり、我々業界も幾多の試練をくぐってまいりました。
企業は経済社会の一員として社会と共に繁栄することが理想です。食文化を通して広く社会に貢献することを目標にしております。 社員一同心を合わせ社業に邁進努力し、皆様のご愛顧にお応えしたいと存じます。
何卒、今後とも一層のお引立てご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
経営理念
一、 商品とサービスを通じて、関西の喫茶店様の活性化を応援し、共に栄え、幸せの輪を広げてゆきます。
一、 我社の成長と発展を通じて、技術と人格を高め、心身共により豊かな生活を築いてゆきます。
会社概要
社 名 | 株式会社 タイガー珈琲 | |
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本社所在地 | 大阪市東成区深江北2丁目11番29号 >アクセス TEL:06-6972-8451 FAX:06-6976-2803 |
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電子メール | mail@tigercc.com | |
資本金 | 1,000万円 | |
従業員 | 50名 | |
創 業 | 昭和40年9月15日 | |
法人設立 | 昭和48年7月17日 | |
役 員 | 代表取締役 檜垣 良市 HIGAKI RYOICHI | |
営業所開設 | 北大阪営業所 | 大阪府高槻市西面南(平成2年5月) |
コーヒーセンター | 大阪府高槻市西面南(平成2年9月) | |
焙煎機 | ドイツ プロバット社製 | |
直営店開設 | 焙煎工房カフェ・ド・タイムリー天神橋店 | 天神橋筋7丁目 (平成15年12月) >公式サイト |
焙煎工房カフェ・ド・タイムリー高槻店 | 高槻市高槻町 (平成25年3月) |
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商標権登録 | タイガー珈琲 タイムリー 香彩 |
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取引銀行 | 三井住友銀行今里支店・大阪シティ信用金庫東成支店 | |
主要お得意先 |
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主要お取引先 | 株式会社エム・シー・フーズ(三菱商事系列)・日本珈琲貿易株式会社・ 石光商事株式会社・東亜商事株式会社・日東ベスト株式会社・ エスビー食品株式会社・味の素冷凍食品株式会社 他 |
アクセス
● 本社までのアクセス
大阪市東成区深江北2丁目11番29号
TEL:06-6972-8451 FAX:06-6976-2803
● 北大阪営業所までのアクセス
大阪府高槻市西面南1丁目1番2号
TEL:072-678-4151 FAX:072-678-1151
沿革
写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
- 1965年9月
タイガー珈琲商会 創設
大阪市東成区大今里のバラック長屋を借り、フジローヤル20kgを使用し、創業社長の犬童が初代焙煎士として現在の味を築く。
- 1973年7月
株式会社タイガー珈琲 法人創立
これでやっと一人前の会社になる。
- 1974年4月
本社ビル 落成
現在の場所へ移転。当時は社員数も少なく、3階には卓球場があるだけ。創業10年目にして社員の夢が叶い、皆心震わせて仕事に励む。
- 1976年3月
タイガーコーヒーショップ 開店
大阪駅前富国生命ビルB1に4坪の直営店を持つ。社長を筆頭に社員が店に入りびたる。(残念ながら2006年にビル建替えの為やむなく閉鎖)
- 1990年5月
北大阪営業所 開設
高槻市西面南に北大阪営業所を開設しました。手狭だった本社から若いメンバーたちが飛びだして、挑戦を始めました。
- 1990年9月
北大阪コーヒーセンター 稼働
国産60kgの釜だったのが、ドイツ プロバット社の120kg焙煎機を設置する。
- 1997年12月
焙煎工房タイムリー1号店 出店
近鉄南大阪線今川駅1階に、焙煎工房という新しいタイプのコーヒー専門店を出店する。(惜しまれながら閉店致しました。)
- 2003年12月
焙煎工房タイムリー天神橋店 出店
焙煎工房の事業も順調に展開中。
- 2013年3月
焙煎工房タイムリー高槻店 出店
ますます進化を続けています。今回はカフェにも力を入れています。
「タイガー」の由来
その昔、目標にしていた有名なコーヒー問屋さんがありました。誰もが知っている名高い喫茶店にもコーヒーを卸している会社さんで、その会社の取引先のお店は、いつも笑顔であふれていました。現在は惜しまれながらも組織を解散されましたが、「ジャイアント珈琲」という問屋さんでした。
寅年生まれで阪神ファンである弊社の創業社長は、その素晴らしい「ジャイアント珈琲」に追いつけ追い越せのつもりで、「タイガー珈琲」と名づけました。目標に対して、悠然と立ち向かうために、勇猛と勇気の象徴として「虎(タイガー)」を選んだのです。
今となっては目標を追い越すこともできなくなってしまいましたが、ひと粒ひと粒のコーヒーに込めた強い情熱や、「楽しさ」と「喜び」の提供を通じて、当時、私達が目指した“笑顔のあふれるお店づくり”に今後とも励んでゆきたいと思います。